医療脱毛を検討している方の中には、5回コースで肌がツルツルになるのか知りたい人も多いのではないでしょうか?
結論、医療脱毛の5回コースで完全に毛を無くすのは難しいと言われています。
せっかく医療脱毛を受けるならツルツルの肌を目指すために、必要な施術回数を知りたいという方も多いでしょう。
本記事では医療脱毛が5回で終わらない理由やツルツルになるまでに必要な回数などを、徹底解説します。
本記事でわかること
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医療脱毛5回コースの契約を検討している方や、初めて医療脱毛を受ける方もぜひ本記事を参考に理想の肌を手に入れましょう!
鈴木 幹啓 先生
鈴木先生のプロフィールの詳細
日本小児科学会認定専門医
【所属学会】
日本小児科学会
日本小児感染症学会
日本小児アレルギー学会
日本小児呼吸器疾患学会
日本小児皮膚科学会
日本遠隔医療学会
日本小児精神神経学会
【経歴・勤務歴】
自治医科大学卒業
三重大学小児科入局
三重県立総合医療センター(小児一般病棟、新生児集中治療室、小児救急を担当)
国立病院機構三重中央医療センター(新生児集中治療室を担当)
国立病院機構三重病院(小児急性期病棟、アレルギー・糖尿病・腎臓病慢性期病棟、重症心身障害児病棟を担当)
山田赤十字病院(小児一般病棟、新生児集中治療室、小児救急を担当)
紀南病院(小児科医長)
平成22年5月、新宮市に「すずきこどもクリニック」を開院
2020年10月、株式会社オンラインドクター.comを設立。CEOに就任
グラクソスミスクライン社:喘息患者指導用資材監修
グラクソスミスクライン社:携帯動画サイト「ぜんそくコーナー」監修
グラクソスミスクライン社:企業ホームページ内運動誘発喘息の監修
グラクソスミスクライン社:運動誘発性ぜんそく患者指導携帯用アプリの監修
グラクソスミスクライン社:企業内講師(医薬情報担当者用DVD出演)
抗インフルエンザ薬:リレンザCM出演
JCRファーマ社:低身長患者啓蒙活動監修
JCRファーマ社:低身長治療薬に関する外部講師
杏林製薬:企業内勉強会講師
明治製菓ファーマ:企業内勉強会講師
鳥居薬品企業内勉強会講師
大塚製薬企業内勉強会講師
abbieウェビナー講師
医療脱毛は5回では終わらないと言われる理由
医療脱毛は5回では終わらないと言われる理由は、以下の通りです。
医療脱毛がなぜ5回で終わらないかについて、以下で詳しく解説していきます。
医療脱毛で全身・VIOなどツルツル肌を目指すなら5回では終わらない可能性がある
医療脱毛で全身・VIOなどをツルツル肌にするなら、5回では終わらない可能性があるでしょう。
ツルツルは永久脱毛の状態でもありますが、5回の施術ではある程度の自己処理がまだ必要な状態です。
脱毛は部位によって効果が異なり、全身脱毛の場合は以下のように5回で終わるのが難しい部位があります。
- 顔
- お腹
- 背中
- VIO
上記以外でも毛質や肌の状態によっては、5回で終わるのは難しい部位もあるので注意が必要です。
永久脱毛の定義とは
永久脱毛の定義は、FDA(アメリカ食品医薬品局) によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。 また、AEA(米国電気脱毛協会)によると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。
※FDA:米国の政府機関で「保健・福祉省」に属します。
※AEA:1958年に設立されたアメリカ最大の電気脱毛士団体。
引用①:米国厚生省食品医療局
引用②:米国電気脱毛協会
医療脱毛は剛毛など毛質や肌質によって5回では効果を感じにくいことも
以下のような剛毛など毛質や肌質によっても、医療脱毛が5回では効果を感じにくいことがあります。
- 産毛
- 剛毛
- 毛量が多い
- 全体的に毛が薄い
産毛など全体的に毛が薄い場合は医療脱毛機のレーザーに反応しづらいので、効果を感じるまでに時間がかかることも。
レーザーは黒い色素(メラニン)に反応するため剛毛などの毛質は脱毛効果を実感しやすいですが、普通の毛質よりも毛量が多いため施術回数が増える可能性があります。
紫外線などで肌のコンディションが良くない場合なども、レーザーの出力があげられないので効果を実感するまでに時間がかかる可能性も。
部位別の医療脱毛の必要回数の目安は、以下の表を参考にしてくださいね。
部位別の必要回数の目安
脱毛部位 | 自己処理が楽になる | 自己処理が不要になる |
---|---|---|
顔 | 5~8回 | 10回以上 |
ワキ | 5~8回 | 8回以上 |
腕・脚・ボディ | 5~8回 | 8回以上 |
Vライン | 5~8回 | 8回以上 |
I・Oライン | 5~8回 | 10回以上 |
自己処理が楽になるまではどの部位も約5〜8回ですが、自己処理が不要になるまでの回数は部位によって異なります。
毛周期の成長期以外の毛にはレーザー脱毛ができない
医療脱毛が5回で終わらない理由は、毛周期の成長期以外の毛にはレーザー脱毛ができないこともあげられます。
毛には以下のように毛周期があり、レーザー脱毛ができるのは成長期の毛だけです。
毛周期 | 状態 |
---|---|
成長初期 | ・毛母細胞の分裂が始まる ・皮膚の中でも毛の成長が始まる |
成長後期 | ・毛母細胞が活発に分裂する ・毛が成長し皮膚表面に出てくる |
退行期 | ・毛の成長が止まる |
休止期 | ・毛が抜け落ちる |
毛周期は上記の4つのサイクルを繰り返しており、医療脱毛のレーザーは成長期の毛にしか反応しません。
そのため退行期や休止期に医療脱毛の施術を行っても効果が得られにくく、結果的に施術が5回で終わらないこともあります。
VIOなど脱毛部位によって毛周期の成長期が異なる
毛周期の成長期はVIOなど部位によって異なるので、効率的な脱毛効果を得るためには施術のスケジュールの立て方が大切になってきます。
脱毛部位 | 毛周期/完了までの平均回数 |
---|---|
全身 | ・毛周期:2ヶ月 ・平均回数:5回 |
ワキ | ・毛周期:2~3ヶ月 ・平均回数:7回 |
VIO | ・毛周期:1.5~2ヶ月 ・平均回数:5回 |
全顔 | ・毛周期:1~2ヶ月 ・平均回数:8回 |
上記の表でも分かるように毛周期は部位によって異なり、同じ部位の全てが同じ時期に成長期を迎えるとは限りません。
そのため医療脱毛の施術を行う際には、成長期の毛がもっとも多いタイミングで予約するのがおすすめ。
全ての毛が成長期というタイミングでの施術はできないため、5回で施術を終わらせるのは難しい場合があります。
産毛には医療脱毛レーザーの効果が反応しにくい
産毛には医療脱毛レーザーの効果が反応しにくいことも、医療脱毛が5回で終わらない理由の一つです。
医療脱毛レーザーはメラニン色素に反応するので、色が薄くて細い産毛は通常の毛よりも反応しにくくなります。
産毛は医療脱毛でツルツルにならないわけではなく、回数を重ねればツルツルを目指すことも可能です。
産毛が多いのは顔や背中などで、自己処理が必要なくなるまでには約10回以上の施術が必要なこともあります。
産毛まで綺麗に脱毛したい場合は、産毛の脱毛に向いているとされる蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機を使用するクリニックを選ぶのもおすすめです。
蓄熱式ダイオードレーザー脱毛機とは
医療脱毛5回で期待できる効果【全身・VIOなど何回でツルツルになる?】
医療脱毛5回で期待できる効果は、以下の通りです。
医療脱毛5回で感じられる効果について以下で詳しく解説するので、参考にしてくださいね。
医療脱毛1回の施術で効果が得られるのは約20%
医療脱毛では1回の施術で効果が得られるのは約20%と言われており、5回では以下のような脱毛効果が実感できることが多いです。
- 太い毛の多くが産毛になる
- 施術時の痛みが少なくなってくる
- 部位によっては満足できることもある
1回の施術で20%の効果が感じられることには毛周期が関係しており、医療脱毛機のレーザーに反応する成長期の毛は全体の毛の20%ほどと言われています。
5回の施術を受けることで、全体の毛が一通り照射を受けることになります。
ただし自己処理がいらないツルツル肌を目標とするなら、5回以上の施術が必要になる場合が多いです。
ワキ・腕・足などは脱毛効果を実感しやすく自己処理が楽になる
医療脱毛5回コースを終えると、脱毛効果を感じやすいワキ・腕・足などは自己処理がかなり楽になっているのが感じられるでしょう。
部位ごとの必要脱毛回数の目安
脱毛部位 | 自己処理が楽になる | 自己処理が不要になる |
---|---|---|
顔 | 5~8回 | 10回以上 |
ワキ | 5~8回 | 8回以上 |
腕・脚・ボディ | 5~8回 | 8回以上 |
Vライン | 5~8回 | 8回以上 |
I・Oライン | 5~8回 | 10回以上 |
1回の施術で20%の毛にレーザー照射ができると言われているので、5回の施術を行うと全体の毛にレーザー照射を終えることが多いです。
5回の施術を終えると太くて濃い毛が少なくなるので、ほとんど自己処理が必要なくなる部位もあります。
ワキ・腕・脚は濃い毛が密集しているので脱毛効果を感じやすく、医療脱毛5回コースで満足できることも多いようです。
医療脱毛で全身・VIOなどを産毛までツルツルにするには8~10回程度でないと終わらない
医療脱毛で全身・VIOなどを産毛までツルツルにするには、8~10回程度でないと終わらないことが多いです。
産毛の多い顔や背中・お腹や濃くて毛が密集しているVIOに関しては、10回以上の施術が必要なことも。
医療脱毛でツルツルの肌を目指すなら目安の回数を把握しておき、契約時に理想の肌になるまでの回数があるプランを選ぶのもおすすめです。
都度払いのできるクリニックを選び、1回1回の効果を確認しながらツルツル肌を目指すのも良いでしょう。
医療脱毛で肌をツルツルにするための回数・期間の目安
医療脱毛で肌がツルツルになる目安は8回〜10回ですが、部位や毛質・肌質によってはもっとかかる場合もあります。
部位ごとのツルツル肌になるための目安の回数・期間は、以下の通りです。
施術部位 | ツルツルになる目安の回数・期間 |
---|---|
顔 | 回数:10回〜 期間:2年程度 |
ワキ | 回数:8回〜 期間:1年半程度 |
腕 (ひじ上、ひじ下) | 回数:8回〜 期間:1年半程度 |
背中・お腹 | 回数:10回〜 期間:2年程度 |
VIO | 回数:10回〜 期間:2年程度 |
脚 (ひざ上、ひざ下) | 回数:8回〜 期間:1年半程度 |
全身 (顔・VIOを除く) | 回数:8回〜 期間:1年半程度 |
顔や背中・お腹は回数も10回以上、期間も2年以上かかることがあります。
比較的早く脱毛効果を実感しやすいワキや腕・脚の場合は、10回未満の施術でツルツルになる可能性も。
ツルツルになるまでの回数や期間は、部位だけではなく毛質や肌質によっても異なるので無料カウンセリングで相談するのがおすすめです。
医療脱毛の痛みはどれぐらい?【対処法も紹介】
医療脱毛の施術を受ける前には、痛みの感じやすさや対処法について以下のことを確認しておきましょう。
医療脱毛クリニックでは、痛みに対する対処法が用意されているところも多いので事前に確認しておきましょう。
医療脱毛の痛さや感じやすい理由
医療脱毛の施術時の痛さは、個人差がありますが、「輪ゴムではじかれたような痛み」と感じることがあります。
医療脱毛で痛みを感じやすいのには、以下のような理由があります。
- 施術前に日焼けをした
- 乾燥肌
- 生理などで肌が敏感になっている
- VIOなど毛の太い部位は脱毛機が強く反応して痛みを感じやすい
- 顔の産毛など皮膚が薄い部位は痛みを感じやすい
日焼けや乾燥肌・生理前など、肌がデリケートな状態の場合は、痛みを感じやすくなってしまうようです。
VIOなどの太い毛は、脱毛機のレーザーが強く反応することで痛みを感じやすくなることも。
顔の産毛など皮膚の薄い部位も痛みを感じやすいので、痛みが感じづらい蓄熱式の脱毛機を選択するなどの対策が必要です。
痛みを感じにくいレーザー脱毛機を選択する
痛みを感じやすい肌や部位の施術を行う際には、以下のような痛みを感じにくいレーザー脱毛機を選択するのもおすすめです。
脱毛機の種類 | 特徴 |
---|---|
蓄熱式 | ・低出力のレーザーを連続照射 ・痛みを感じにくい ・バルジ領域をターゲットにする ・剛毛の脱毛に時間がかかることがある ・日焼けした肌や敏感肌にも照射可能 |
熱破壊式 | ・高出力のレーザーをピンポイント照射 ・強い痛みを感じることがある ・毛母細胞をターゲットにする ・脱毛効果を実感しやすい ・日焼けした肌や敏感肌は照射できないことも |
上記の表でも分かるように、熱破壊式よりも蓄熱式のほうが痛みは感じにくくなっています。
多くの医療脱毛クリニックでは、蓄熱式・熱破壊式の両方の脱毛機を用意しているので安心です。
一つの脱毛機にこだわらず、ワキやVIO・背中・顔など部位によって脱毛機を選択できるクリニックを選ぶのもおすすめです。
医療脱毛クリニックでは事前にテスト照射を行っているところもあるので、心配な場合は利用しましょう。
麻酔クリーム・笑気麻酔を使って痛みを緩和する
医療脱毛の施術を受ける際には、麻酔クリーム・笑気麻酔を使用して痛みを緩和するのもおすすめです。
麻酔の種類 | 特徴 |
---|---|
麻酔クリーム | 【特徴】 ・照射する部位に塗布するクリーム ・肌の感覚が鈍くなり、痛みが軽減 【向いている部位】 ・VIO ・ヒゲ |
笑気麻酔 | 【特徴】 ・ガスタイプの麻酔で吸入して使用 ・痛みを感じにくくなる 【向いている部位】 全身など |
麻酔クリームは1回の使用量に限度があるので、VIOやヒゲなど痛みを感じやすい部分に絞って使用します。
笑気麻酔は歯医者でも子どもに使用することがある麻酔なので、全身脱毛など幅広く利用可能です。
医療脱毛でツルツル肌を目指す際の注意点
医療脱毛でツルツル肌を目指す際の注意点は、以下の通りです。
医療脱毛の施術を受ける際には、効率良く脱毛効果を得るために注意しておくポイントがあります。
以下で各注意点について詳しく解説するので、医療脱毛を検討している方は参考にしてくださいね。
毛周期に合わせて脱毛スケジュールを立てる
医療脱毛でツルツル肌を目指すなら、毛周期に合わせて脱毛スケジュールを立てましょう。
部位ごとの毛周期
脱毛部位 | 毛周期/完了までの平均回数 |
---|---|
全身 | ・毛周期:2ヶ月 ・平均回数:5回 |
ワキ | ・毛周期:2~3ヶ月 ・平均回数:7回 |
VIO | ・毛周期:1.5~2ヶ月 ・平均回数:5回 |
全顔 | ・毛周期:1~2ヶ月 ・平均回数:8回 |
医療脱毛機のレーザーは、毛に含まれるメラニン色素が多くなっている成長期の毛に作用するので、該当時期に脱毛をすると効果を実感しやすいです。
脱毛効果は1回の施術で20%と言われており、一般的に推奨されている脱毛の施術サイクルは約2〜3ヶ月ごととなっています。
5回コースの場合でもおよそ1年ほどかかる計算となり、ツルツルまで目指す場合はさらに期間が延びます。
できるだけ少ない回数・期間で脱毛を終わらせるためには、毛周期を把握してスケジュールを立てましょう。
日頃から保湿やUVケアなどアフターケアを行う
医療脱毛でツルツル肌を目指すなら、施術後はもちろん日頃から保湿やUVケアなどを行って肌のコンディションを整えておきましょう。
医療脱毛後に
必要なアフターケア
- 保湿
- UVケア
- ほてりや赤みのケア
肌が乾燥すると痛みを感じやすく、照射レベルを下げることで施術期間や回数も増える可能性があるので、日々の保湿は大切と言えます。
日焼けも医療脱毛を行う際に痛みを感じやすくなってしまうので、施術後だけではなく日頃から紫外線対策をしておきましょう。
施術直後は軽い火傷を負ったような状態になり、ほてりや赤みの症状が出ることがあるので濡れたタオルで冷やすなどのケアが必要です。
アフターケアを行っても肌の状態が良くならない場合は、速やかに施術を受けたクリニックに相談しましょう。
施術前の自己処理にはカミソリではなくシェーバーを使う
施術前の自己処理にはカミソリではなくシェーバーを使って皮膚を傷つけないようにすることも、ツルツル肌になるためには大切です。
カミソリは手軽に自己処理ができますが、ムダ毛と共に肌の角質も落としてしまい皮膚表面が傷ついてしまうリスクがあります。
皮膚が傷ついてしまうと、施術が受けられない可能性も出てくるので注意が必要です。
施術前の自己処理にカミソリではなくシェーバーを使えば、深ぞりをする心配もありません。
シェーバーで自己処理を行う際にはクリームをたっぷり付けて毛を立たせ、軽い力で毛の流れに沿って処理していきましょう。
VIOの自己処理を行う際には、肌への負担が少ないVIO用の電気シェーバーを使用するのがおすすめです。
毛抜きを使った自己処理を行わない
毛抜きを使った自己処理を行うと、レーザーがメラニン色素に反応しにくくなって脱毛効果が得られにくくなるのでおすすめできません。
もし毛抜きで自己処理を行ってしまった場合は、再び毛が生えてくるまで3〜4週間施術を行えないこともあります。
毛抜きを使用する自己処理には、脱毛効果を下げてしまうことの他に以下のようなリスクもあるので注意しましょう。
- 毛嚢炎になる可能性がある
- 埋没毛の原因になることがある
毛嚢炎は毛抜きによって毛を引き抜いた後、毛穴が傷ついて細菌が入り炎症を起こしてしまうことです。
埋没毛は毛抜きで無理矢理毛を引き抜くと、ダメージから守ろうと皮膚の角膜層が厚くなってしまい新しい毛が皮膚の下に埋もれてしまうこと。
毛嚢炎・埋没毛のどちらも、ツルツル肌を目指すなら避けた方が良いでしょう。
医療脱毛5回コースに関するよくある質問と回答
医療脱毛5回コースに関するよくある質問と回答は、以下の通りです。
それぞれの疑問について以下で詳しく解説するので、医療脱毛5回コースを検討中の方は参考にしてくださいね。
Q1:医療脱毛の5回コースでは毛がなくなることはない?
医療脱毛5回では毛がなくなることは難しいですが、自己処理は楽になります。
- 太い毛の多くが産毛になる
- 施術時の痛みが少なくなってくる
- 部位によっては満足できることもある
医療脱毛の施術を5回行うと太い毛の多くが産毛になるので、自己処理が楽になるのが嬉しいポイント。
さらに太い毛が少なくなることで、施術時の痛みも少なくなることが多いです。
メラニン色素が豊富なワキなど部位によっては、5回の施術で効果を実感できることもあります。
Q2:脱毛5回目でも毛が生えてくる理由は?
脱毛5回目でも毛が生えてくる理由は、以下の通りです。
- 産毛が残ってしまうため
- 5回ではすべての毛根を破壊できないため
- ホルモンバランスの関係で毛が生えることもあるため
- 部位によって毛周期が異なるため
毛質や肌質は人によって異なるので、5回の施術でも毛が生える場合もあります。
医療脱毛5回コースを契約する際は、自分のゴールがどこなのかを決めて5回以上施術を受ける可能性も考えておきましょう。
Q3:メンズ医療脱毛は5回では終わらない?
自己処理が楽になる程度であれば5回でも効果を実感できる可能性がありますが、ツルツルを目指す場合は5回以上の施術が必要になることも。
メンズの医療脱毛でも、部位によって効果の感じ方が異なることもあります。
- ワキ
- Vライン
- 腕
- 脚
ヒゲ脱毛などは濃い毛が密集している・産毛が多いなどから医療脱毛の効果を感じにくく、5回の施術では足りない場合もあります。
メンズ脱毛5回コースを契約する際には、5回で終わらない可能性あるので注意が必要です。
自分が理想としている肌にかかる回数を知りたい方は、無料カウンセリング時にスタッフに相談してから決めるのがおすすめです。
Q4:医療脱毛で7回目の施術を受けた後の効果はどのくらい?
医療脱毛で7回目の施術を受けた後は、脱毛完了の効果を実感できる人もいるでしょう。
7回の施術で完全にツルツル肌になるのは難しいですが、ムダ毛の多くが抜けて毛が目立たなくなってくることも。
腕や脚・ワキなどは脱毛効果が感じられやすいので、7回の施術で満足する方もいるでしょう。
医療脱毛でツルツル肌を目指すなら約8回〜10回の施術が効果を実感できる目安!
医療脱毛は5回で終わることが難しい部位もあり、ツルツルを目指すなら8〜10回の施術が目安になるでしょう。
各部位に必要な回数・期間
施術部位 | ツルツルになる目安の回数・期間 |
---|---|
顔 | 回数:10回〜 期間:2年程度 |
ワキ | 回数:8回〜 期間:1年半程度 |
腕 (ひじ上、ひじ下) | 回数:8回〜 期間:1年半程度 |
背中・お腹 | 回数:10回〜 期間:2年程度 |
VIO | 回数:10回〜 期間:2年程度 |
脚 (ひざ上、ひざ下) | 回数:8回〜 期間:1年半程度 |
全身 (顔・VIOを除く) | 回数:8回〜 期間:1年半程度 |
医療脱毛5回コースでツルツルを目指すのは難しいですが、自己処理が楽になるなど脱毛の効果を実感できるでしょう。
しかし医療脱毛は部位や毛質・肌質によって個人差が有りますが、5回の施術では何回でツルツル肌を目指すのは難しいと言えます。
ツルツル肌を目指したいなら、追加契約ができる医療脱毛クリニックを選ぶのがおすすめです。
医療脱毛効果には個人差があるので、5回で施術が完了するか不安な方は自分の理想の肌になるまでに必要な回数をスタッフに相談しましょう!