HOME専門外来
待合室でもどして、服が汚れてしまったら受付に申し出下さい。着替えを用意しています。
下痢・血便などは、おむつのまま、あるいは、容器(カメラのフィルムの容器など)に入れてご持参下さい。
おしっこをする時に痛みがある場合や、パンツが汚れる時には、尿路の感染症であるということもあります。症状・診察所見により検尿が必要になることがありますが、来院後の幼少児の採尿は長時間かかることがあります。可能であれば事前に持って来院してください。できるだけ我慢して来院していただくか、間に合わないときには、紙コップにとってラップでふたをして持参して下さい。
※あらかじめ採尿セットをお渡ししておくこともできますので、来院時、スタッフにお声をおかけください。(2歳以下には採尿パック。3~5歳で、自分で採尿できる児は尿カップを渡しています)
マスクを準備してあります。希望の方はさしあげますのでスタッフに声をかけてください。
「低身長」の基準は、一般的に100人の子供のうち、小さいほうから1~2番目程度のお子さんのことをいいます。子供には性格など個性があります。成長のパターンもそれぞれです。「低身長」の原因には体質であったり、病気ではないものがありますが、中には病気が隠れていることがあります。
成長を調節するホルモンの異常、染色体の異常、骨や軟骨の異常などがあります「低身長」の原因を検査することで重要な病気が見つかることもありますので早めに検査することが大切です。「低身長」のうち、成長ホルモンの不足により起こるものを「成長ホルモン分泌不全性低身長症」といいます。診断をするには成長ホルモンの出具合を調べる検査(精密検査:外来で行うことができます。3時間程度:原則9時~12時、3日間)が必要になります。
このようなお子さんの場合、成長ホルモンを注射で補充(家庭で自己注射)することにより身長を伸ばすことができます。ただし、身長の伸びには時間がかかりますので、ほぼ毎日、何年にもわたって注射を続けることが必要です。成長ホルモンによる治療は、思春期を過ぎて骨端線が閉じてからでは効果がありませんので、早めに受診して下さい。また、著しく身長が低く、一定の基準を満たすお子さんは医療費に対して国から補助が受けられます。
お子様についての心配や、育児についての悩み、予防接種のすすめかたなど、様々な心配や不安、わからないことに対してご相談ください。
育児というのは大変で、不安があるのは普通です。気軽な質問から病気の相談まで、安心を得るために気軽に受診して下さい。電話で希望をお伝え頂ければ健診・予防接種用の待合室を用意いたしますので、風邪をうつされるという心配も無用です。
市町村の集団健診対象の方も個別対応します。今まで、赤ちゃんの健診(1週間健診・2週間健診・1か月健診)は出産された産科医院で受けられる方が多かったのですが、最近は小児科専門医の健診を希望される方が増えています。
乳幼児健診は専門的な知識が必要です。場合により精査・治療が必要になることがありますので、小児科専門医の健診をうけられる方が増えています。当院では健診に特に力を入れています。各発達段階でメニューを組んで行っておりますのでご参考下さい。
※必ずしもすべての健診を受ける必要はありませんが、各発達段階で起こりうる問題が異なります。できるだけ受けるようにしてください。
14:00~15:00です。
一般外来患者様とは別の待合室ですので感染の心配がありません。
4か月、10か月の方は市町村から配布される「一般健康審査結果票」(健診料は市町村が負担)が使えます。ただし、検査を希望される場合は別途検査料がかかります。その他の月齢のお子様の健診は実費(3,900円)を頂戴します。
※健診の結果、病気の可能性があると診断された場合・精密検査が必要な場合や、お薬などが出た場合は、年齢・月齢にかかわらず医療保険の対象となります。